上の方は「ふ~ん」て感じで読んでたけれど、下になってから一気に展開が変わって一気に読み終わってしまった。そして、最後のどんでん返しが衝撃で、体が震えるほど面白いと実感できた。これは今まで読んできた中でもBEST3に入る!!!
途中のどんでん返しの部分を読んだときは本当に体が震えて、感動というか、衝撃のようなものが体を駆け巡ったこんな感覚は以前に読んだ「シグナル」以来で、ものすごくいい内容だった。
ほんとうに最後の部分は今まで読んできたものを覆すような内容になっていて、もう目が止まらなくなってしまった。
おそらく、今まで本を読んできてこんなにも体に衝撃が走ったのは初めて。もしくは「シグナル」を読んだときに匹敵するくらいの衝撃だった。
この本に出会えてよかったぜ(´;ω;`)
結構前に「本の中の登場人物を好きになってしまう」って人がいて、「そんなことあるのかぁ」なんて思ってたけど、この本を読んで、実際にあったw
あすなって人物、かなりいい

目立って美人でもなく、すこし地味な娘でフワフワしている感じ。
読んでてすごく好印象でした。
時間がたったら、再読したいと思う

それと、この本を読んで教わったこと。
やっぱり、人間って好き勝手にポジティブな考え方で生きていていいんだと思う。
本に直接そのことが書いてあったわけではないけれど、読んでいて自然とそういう考え方になった。
結局は物事をどう捉えるかであって、それがいいのか悪いのかは誰もわからない。
そんなことを思いました。
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2011/03/26
小説
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