コンダクター

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2025/04/20

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今、ものすごく感動しているんで単刀直入に書きます。

久々にいい本に出会えたあああああああああ！！！！！！

『神永　学』が書いた、角川書店出版の『コンダクター』
本当におすすめの一冊です。
神永さんは、読者を裏切りませんね。
『コンダクター』は人間の本性繊細に書いています。
幸せを勝ち取るために、人間はどこまで残酷になれるか・・・？
この本を読んでいて、人間の本性を知ったような気がします。
いい意味でも、悪い意味でも。
実際、この物語の中で「いいやつだなー」と思えたのは主人公の女子大生と、その―――っと、これ以上言うと、物語の核の部分を行ってしまいますね。
こんなに神永さんの本で、汚い人間が多く出てくるのは初めてだと思います。
普通の人間だと思い呼んでいると「あれ？」という展開がなんども有りました。
それほど、展開が先読みできず、面白かったです。
（基本的、展開を読むことができる小説は面白くない・・・）

しかし、本を読んでいない時期が多かったせいなのか、速読力がかなり低下してましたorz
合計５時間くらいかかった・・・
夏休みの目標は「目指せ本２０冊読破」にしたいと思います。
本の感想は、ブログにも書きますね。

最後に・・・
小説の最後が、残酷で悲しかったああ<・゜゜・(/□＼*)・゜゜

てことで感動したんで、次も神永さんが書いた本読もー。