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東北地方の旅行が終わってやっと帰ってきました、
(めちゃくちゃ移動時間が長かった。電車で3時間、バス4時間くらい)
今年の旅行は、今までにない「ツアー旅行」だったので、のんびり系の俺の家族には似合わないハードな旅行だった。
つか、神社多い。
どんだけ歴史観光ツアーだよと思うくらい神社見た。
二日目は白神山地を登山したんだが、これがっ結構ハード。
老人多いから、そんなに歩かねえよなと思ったけど、3時間ぶっ続けで急な斜面とかを歩いた。
しかも雨降ったせいでぬかるみの道が多いため、歩きにくい。
でも、世界遺産というほどだから、結構すごかった。
ブナとか、熊が出た跡とか、滝とか。
(この時雨降ってたから写真撮れなかった)
まあ、そんな感じで旅行をしてきて、その間に夜のピクニックという本を読み終えましたよっと。
この小説は実話を元にしたものらしく、実際、俺の近くの高校がやってるらしいです。
あらすじは:
1000人の生徒が一緒に、24時間夜を徹して80キロを歩く伝統行事「歩行祭」。今回で最後の歩行祭となる甲田貴子は、密かな想いを抱いて参加した。それは、一度も話したことのないクラスメイト、西脇融に話しかけるということ。そんな簡単なことが出来ない…。親友にも言えない、特別な秘密が二人にはあった。今年で最後だから、特別な日だから、賭けにでるのは今日しかない。そして、最後の歩行祭が始まる…。
こんな感じ。
これは映画化されてるので、本苦手な人はそっちで見るといいかも。
本で読む人は、結構文字が好きな人じゃないと最後まで読めないと思う。
あらすじから見ても、歩く、ただ歩く、の本なので、特別な展開があるわけでもないわけでもない。
つまり、小説読むのに慣れてるよって人向けだと思う。
別に、小説苦手な人でも、これをきっかけに小説の世界は行っていけるかもしれないんで、読むなとは言わないけど。
感想は、結構楽しめた。
なんだろう・・・・。
この作者は小説を描くのが本当に上手だと思った。
結構難しい心理表現とかがでてきて、登場人物の関係を分かりやすく理解できたり、風景の描写とか、悩まずに、自然と頭の中に思い浮かび上がったりして、とても読みやすかった。
俺の高校も歩く会っていうのがあって、80キロも歩かないけど、10キロ近くは歩く。
しかも残暑が厳しい9月に。
つらそうに思えるけど、結構楽しい行事で、疲れるけど、めちゃくちゃ思い出に残るし、なにより、友達と話しながら歩くって結構楽しいもんだよ。
まあ、80キロはともかく、10キロくらいがちょうどいんじゃね?
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