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読み終わったー。
これで3冊目。
夏休みの目標まであと、17冊ってところ。
この本は悦楽の園(えつらくのえん)と言って、悦楽というのは喜びを得て楽しむことという意味だそうです。
あらすじ:
革命家だったとも言われる父と、当時15歳の母とが「妥協」せずに生まれた娘・相原真琴、13歳。妥協に背を向け、クラス内で特殊な立ち位置の優等生へと育った彼女は、ある日、迫害されている同級生・南一に出逢う。彼の描く絵は、周囲には理解できない特殊なものだった――。
感想:
この小説は単なる青春小説ではなく、「普通」の階層にあたる人間から少し離れた人間を描いた作品で、とても面白かった。
何が面白かったのかというと、登場人物は単に普通の中学生とは違う。
中学生らしい行動や、言動はあまりなく、とにかく精神が強いのが主人公の中学一年の女子。
その主人公が、クラスで迫害されている(いじめられいている)男子と出会い、ストーリは進んでいく。
社会とはなんなのか?孤独のどこがいけないのか?
人間関係を創り上げていく上で、本当に大切なものはなんなのかを、この本を読んでわかった気がした。
ただいま、悦楽の園(下)読書中・・・・
http://booklog.jp/users/bau321
これ、ブクログの俺の本棚↑
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